特許
J-GLOBAL ID:201103054943452586

乾燥具材の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033382
公開番号(公開出願番号):特開2000-228970
特許番号:特許第3330894号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 常圧下かつ低酸素状態の過熱水蒸気装置本体内に食品載置コンベアに載せられた乾燥具材を導き、110°C〜400°Cに加熱した過熱水蒸気を10秒〜60分間、噴射により処理して乾燥具材を製造する乾燥具材の製造方法において、上記過熱水蒸気装置本体の入口側および出口側に隣接して食品導入室および食品排出室を設けて上記食品載置コンベアに載せられた乾燥具材の導入および排出を行うステップと、上記過熱水蒸気装置本体内の入口側および出口側で装置本体内の排気を行うステップと、上記過熱水蒸気装置本体内の排気量を検出し、予め用意された上記過熱水蒸気装置本体内の排気量と酸素濃度の関係テーブルに基づき、排気量から酸素濃度を検出するステップと、上記関係テーブルに基づき、上記過熱水蒸気装置本体内の排気量を可変設定することにより上記過熱水蒸気装置本体内の酸素濃度を可変設定するステップと、を有し、上記食品導入室では、食品載置コンベアの装置本体内への導入口付近に過熱水蒸気を供給することにより装置本体内に流入しようとする空気を遮断するとともに室内の空気および過熱水蒸気を排気し、上記食品排出室では、食品載置コンベアの装置本体外への排出口付近に過熱水蒸気を供給することにより装置本体内に流入しようとする空気を遮断するとともに室内の空気および過熱水蒸気を排気する、ことを特徴とする乾燥具材の製造方法。
IPC (3件):
A23L 3/40 ,  A47J 27/16 ,  F26B 17/04
FI (3件):
A23L 3/40 A ,  A47J 27/16 G ,  F26B 17/04 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-109764
  • 特開平3-083547
  • ガス調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150675   出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
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