特許
J-GLOBAL ID:201103055014670966
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030005
公開番号(公開出願番号):特開2011-163307
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気系に設けられたタービンと、該タービンと連動し吸気系に設けられた第1のコンプレッサとを有する排気過給機と、
前記吸気系において前記第1のコンプレッサと直列に設けられ電動機により駆動される第2のコンプレッサを有する電動過給機と、
前記排気系において前記タービンより下流側に設けられた触媒と、
前記触媒の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段にて検出された温度が前記触媒の目標とする所定温度より高い場合には前記排気過給機を優先的に作動させ、前記所定温度より低い場合には前記電動過給機を優先的に作動させる吸気制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (6件):
F02B 37/04
, F02B 37/00
, F02B 33/00
, F02D 23/00
, F01N 3/20
, F01N 3/24
FI (6件):
F02B37/04 C
, F02B37/00 302Z
, F02B33/00 F
, F02D23/00 N
, F01N3/20 D
, F01N3/24 T
Fターム (28件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005EA23
, 3G005FA35
, 3G005GB14
, 3G005GC08
, 3G005HA18
, 3G005JA16
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AB01
, 3G091BA04
, 3G091CB00
, 3G091DA02
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091HA38
, 3G091HB06
, 3G092AA18
, 3G092DB02
, 3G092DG08
, 3G092HD02X
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
エンジンの過給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-031870
出願人:マツダ株式会社
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