特許
J-GLOBAL ID:201103055078395039

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201488
公開番号(公開出願番号):特開2011-050542
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】超音波トランスデューサの故障診断を術者が主体的に行えるようにする。【解決手段】操作部14の操作により検証モードが選択された場合、MUX40は、超音波トランスデューサアレイ(UTアレイ)21を構成する複数の超音波トランスデューサ(UT)32のうちの一個または数個を重複させずに駆動させてファントム27を撮像する。これにより得られたファントム27からの反射波に応じた検出信号を、ビームフォーマ(BF)49を介さずに検波Log圧縮回路50に入力させる。デジタルスキャンコンバータ(DSC)51は、複数のUT32の各々に対応したBモード画像、および個々のUT32を区別する番号をモニタ15に並べて表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体の被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からの反射波を受信して検出信号を出力する超音波トランスデューサが複数配列された超音波トランスデューサアレイを有する超音波プローブと、 超音波および反射波の送受信毎に駆動させる超音波トランスデューサを所定個数ずつずらしながら、複数の超音波トランスデューサのうちの一個または数個を選択して駆動させる駆動手段と、 複数の超音波トランスデューサからの検出信号に対して位相整合演算を施す位相整合演算手段と、 検出信号に対して検波、Log圧縮を施す検波Log圧縮手段と、 モニタと、 超音波トランスデューサアレイの動作を検証するための検証モードを実行する検証モード実行手段とを備え、 前記検証モード実行手段は、前記駆動手段を制御して、複数の超音波トランスデューサのうちの一個または数個を重複させずに駆動させ、 これにより得られた検出信号を、前記位相整合演算手段を介さずに前記検波Log圧縮手段に入力させ、 複数の超音波トランスデューサの各々に対応した検証画像を前記モニタに並べて表示させることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (16件):
4C601BB06 ,  4C601EE10 ,  4C601EE21 ,  4C601GB03 ,  4C601JB36 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31 ,  4C601KK34 ,  4C601KK42 ,  4C601KK47 ,  4C601LL02 ,  4C601LL17 ,  4C601LL19 ,  4C601LL32

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