特許

J-GLOBAL ID：201103055184764086

活性光線硬化型インクジェットインクおよびインクジェット記録方法

発明者： ▲高▼林 敏行 ,  川嶋 宏毅
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-100695
公開番号（公開出願番号）：特開2011-231164
出願日： 2010年04月26日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：

【課題】本発明の目的は、高細精な画像を高速且つ安定に形成でき、各種記録材料への適応性の良好な活性光線硬化型インクジェットインクを提供することにある。【解決手段】ゲル化剤および活性光線硬化性組成物を含有する活性光線硬化型インクジェットインクであって、該活性光線硬化型インクジェットインクは温度により可逆的にゾルゲル相転移し、かつ、重合性化合物として化合物(A)を20〜60質量%および化合物(B)を10〜40質量%含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。 (A)下記要件を満たすビニルエーテル化合物 分子量300〜1000、分子内に(-CO-O-)n(nは2〜5の整数)で表される構造をもつ (B)下記要件を満たすアクリレートまたはメタアクリレート化合物 分子量400〜1500、二官能〜六官能、分子内に(-CH2-CH2-O-)m(mは4〜145の整数)で表される構造をもつ【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ゲル化剤および活性光線硬化性組成物を含有する活性光線硬化型インクジェットインクであって、該活性光線硬化型インクジェットインクは温度により可逆的にゾルゲル相転移し、かつ、重合性化合物として化合物(A)を20〜60質量%および化合物(B)を10〜40質量%含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。 (A)下記要件を満たすビニルエーテル化合物 分子量300〜1000、分子内に(-CO-O-)n(nは2〜5の整数)で表される構造をもつ (B)下記要件を満たすアクリレートまたはメタアクリレート化合物 分子量400〜1500、二官能〜六官能、分子内に(-CH2-CH2-O-)m(mは4〜145の整数)で表される構造をもつ

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (4件)：

C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y

Fターム (28件)：

2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2H186AA02 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA07 ,  2H186DA09 ,  2H186DA12 ,  2H186FB04 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB37 ,  2H186FB38 ,  2H186FB46 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AD21 ,  4J039BC36 ,  4J039BE23 ,  4J039EA05 ,  4J039EA06 ,  4J039EA42 ,  4J039EA48 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• カチオンおよびハイブリッド硬化性UVゲル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-066778   出願人：ゼロックスコーポレイション