特許
J-GLOBAL ID:201103055232600309
データ処理装置、データ処理方法、およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208064
公開番号(公開出願番号):特開2011-059924
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】時系列データからユーザの活動状態を確率的状態遷移モデルとして学習することによって、目的地までの経路および時間を求めることができるようにする。【解決手段】行動学習部13は、ユーザの位置の時系列データから、ユーザの活動状態を表す活動モデルを、確率的状態遷移モデルとして学習する。行動認識部14は、行動学習部13の学習により得られたユーザの活動モデルを用いて、ユーザの現在地を認識する。行動予測部15は、行動認識部14により認識されたユーザの現在地から、可能な全経路とその経路の選択確率を算出する。到達時間予測部16は、探索された経路に含まれる目的地の到達確率、その目的地への最尤経路および到達時間を予測する。表示部18は、予測した目的地までの経路および到達時間を表示する。本発明は、例えば、目的地までの経路および時間を求めるデータ処理装置に適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの位置の時系列データから、前記ユーザの活動状態を表す活動モデルを、確率的状態遷移モデルとして学習する行動学習手段と、
前記行動学習手段により得られた前記ユーザの活動モデルを用いて、前記ユーザの現在地を認識する行動認識手段と、
前記行動認識手段により認識された前記ユーザの現在地から可能な経路と、その経路の選択確率を予測する行動予測手段と、
予測された前記経路と選択確率から、目的地へ到達する到達確率と到達時間を予測する到達時間予測手段と
を備えるデータ処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 124
, G06N5/04 550J
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"Learning to predict driver route and destination intent"
前のページに戻る