特許

J-GLOBAL ID：201103055236334727

創傷被覆材および創傷被覆材キット

発明者： 倉田 修平
出願人/特許権者： 株式会社瑞光 ,  夏井 睦
代理人 (1件)： 岩谷 龍
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-052218
公開番号（公開出願番号）：特開2011-115611
出願日： 2011年03月09日
公開日（公表日）： 2011年06月16日
要約：

【課題】本発明は、滲出液を適度に保持し、創傷面の適度な湿潤環境が保持することが可能であり、被覆材から外への滲出液の漏れが改善され、発赤や汗疹ができず、被覆材が創傷面に完全に貼り付いてしまわず、被覆材を自由な大きさ・形状にカットして使用できる創傷被覆材を提供することを目的とする。【解決手段】疎水性を有し、かつ、JISL1096の通気度が20〜2000cm3/cm2・sであり、JISL1092の撥水度が3点以上であることにより初期耐水圧の機能を発揮し、創傷面に対面する多孔シートを含む第1層と、創傷部位から滲み出し前記第1層を透過した滲出液を吸収する機能を発揮する第2層とを含むことを特徴とする創傷被覆材。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

疎水性を有し、かつ、JISL1096の通気度が20〜2000cm3/cm2・sであり、JISL1092の撥水度が3点以上であることにより初期耐水圧の機能を発揮し、創傷面に対面する多孔シートを含む第1層と、創傷部位から滲み出し前記第1層を透過した滲出液を吸収する機能を発揮する第2層とを含むことを特徴とする創傷被覆材。

IPC (2件)：

A61F 13/00 ,  A61F 13/02

FI (7件)：

A61F13/00 301C ,  A61F13/00 301A ,  A61F13/02 310A ,  A61F13/02 310D ,  A61F13/02 310F ,  A61F13/02 310M ,  A61F13/02 310R