特許

J-GLOBAL ID：201103055445360484

基地局間同期方法および無線通信装置

発明者： 椿 俊光 ,  松本 洋一 ,  布 房夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-225496
公開番号（公開出願番号）：特開2001-054167
特許番号：特許第3828318号
出願日： 1999年08月09日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 同一周波数のTDMA方式により複数の基地局と複数の移動局とが通信を行い、各基地局は、TDMAフレームの先頭にて報知チャネルを送信する無線通信システムの基地局間同期方法において、 新設基地局がキャリアセンスを行って既設基地局のランダムアクセスチャネル、または空き時間に報知チャネルを送信し、 新設基地局および各既設基地局は、自局の報知チャネルの送信時刻および自局と前後の他の基地局との報知チャネルの送信時刻差を記憶し、 この記憶した自局の報知チャネルの送信時刻および前後の局との送信時刻差の情報に基づいて、次フレームの自局の報知チャネルの送信時刻を、前の基地局との報知チャネルの送信時刻差と後の基地局との報知チャネルの送信時刻差との差分の1/2の値が移動局に対するタイミング変動許容範囲内であれば、前記差分の1/2の値で補正し、前記差分の1/2の値が前記タイミング変動許容範囲を越える場合には、タイミング変動許容値で補正する ことを特徴とする基地局間同期方法。

IPC (2件)：

H04Q 7/36 ( 200 6.01) ,  H04B 7/26 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 K