特許
J-GLOBAL ID:201103055529239214

パネル状材の取付具および取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221611
公開番号(公開出願番号):特開2002-038694
特許番号:特許第3662481号
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パネル状材を支持材に取り付けるためのパネル状材の取付具において、前記パネル状材は裏面側にそれぞれ横方向に延びる2本の溝部を設けられており、上側の前記溝部の下側の側壁面および下側の前記溝部の上側の側壁面が該パネル状材の大略厚さ方向に広がっているものであって、 前記支持材に取り付けられる取付具本体部と、比較的に弾性に富む金属板を加工してなる弾性係合部とを有してなり、 前記弾性係合部は、大略パネル状材と平行に広がることとなるようにして前記取付具本体部に取り付けられた基部と、この基部の上端から前記パネル状材の厚さ方向に立ち上がる上側立ち上がり部と、前記基部の下端から前記パネル状材の厚さ方向に立ち上がる下側立ち上がり部と、前記立ち上がり部の一部を、前記支持材から遠い側が切り残されるようにして他方の前記立ち上がり部側に切り起こしてなる弾性を有する係合片と、前記上側および下側立ち上がり部の先端からそれぞれ他方の前記立ち上がり部と反対側に湾曲された湾曲部とを有し、前記弾性係合部のうちの前記基部および前記立ち上がり部で構成される部分は横断面コの字状をなし、前記係合片は切り起こし方向に凹となるように湾曲されており、 前記上側および下側立ち上がり部が前記2本の溝部にそれぞれ侵入し、前記上側および下側立ち上がり部が前記パネル状材の前記2本の溝部間の部分を挟むこととなるようにして前記パネル状材が前記支持材側に押し込まれると、前記係合片が前記パネル状材に押されて弾性変形し、前記係合片の先端部が前記溝部の前記側壁面に押圧されることを特徴とするパネル状材の取付具。
IPC (1件):
E04F 13/08
FI (2件):
E04F 13/08 101 G ,  E04F 13/08 101 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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