特許
J-GLOBAL ID:201103055551156918
合成樹脂製容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-060796
公開番号(公開出願番号):特開2011-195148
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】横方向からの荷重に対する剛性がより高められた合成樹脂製容器を提供する。【解決手段】口部2、肩部3、胴部4及び底部5を備え、胴部4がウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられており、上胴部4aの下端縁に接続するウェスト部40の上胴部側斜面40aの上端縁を容器外方に向けて屈曲させるとともに、屈曲させた当該斜面40aが接続する上胴部4aの下端縁を高さ方向に沿ってウェスト部4側に向けて下方に突出させることによって、上胴部4aとウェスト部40との間に段部45を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
口部、肩部、胴部及び底部を備えた合成樹脂製容器であって、
前記胴部が、前記胴部の一部を径方向に絞り込むようにして設けられたウェスト部によって、上胴部と下胴部とに分けられ、かつ、前記ウェスト部が、前記上胴部の下端縁に接続する上胴部側斜面と、前記下胴部の上端縁に接続する下胴部側斜面とを有しており、
前記上胴部側斜面の上端縁と前記下胴部側斜面の下端縁のいずれか一方又は両方を容器外方に向けて屈曲させるとともに、屈曲させた当該斜面が接続する前記上胴部の下端縁と前記下胴部の上端縁のいずれか一方又は両方を高さ方向に沿って前記ウェスト部側に向けて突出させることによって、前記上胴部と前記ウェスト部との間と前記下胴部と前記ウェスト部との間のいずれか一方又は両方に段部を形成したことを特徴とする合成樹脂製容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E033AA01
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA23
, 3E033BA26
, 3E033CA02
, 3E033EA04
, 3E033EA05
, 3E033FA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-063104
出願人:東洋製罐株式会社
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プラスチックボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-269550
出願人:ザ・コカ-コーラ・カンパニー
-
樹脂製薄肉ボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160582
出願人:パイオニア工業株式会社
-
ボトル型合成樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-208166
出願人:大和製罐株式会社
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