特許
J-GLOBAL ID:201103055591437545

CDMAシステムにおけるパイロット信号および不要トラヒック信号の消去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577778
特許番号:特許第3527204号
出願日: 1999年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】CDMA無線インタフェース経由で送信機(19)から通信信号を受信する受信機において復号化の前に所望のトラヒック信号から被選択信号を除去する消去システムにおいて、前記通信信号を受けるシステム入力(147)を含み、前記所望のトラヒック信号から不要トラヒック信号を減算した差に等しい出力(O)を有するトラヒック信号消去システム(101)に前記システム入力(147)が入力(103)として入力されており、前記所望のトラヒック信号からグローバルパイロット信号を減算した差に等しい出力(Oadd)を有し前記グローバルパイロット信号を除去するように入力(63)を信号処理するパイロット信号消去システム(61)にも前記システム信号入力(147)を前記入力(63)として入力し、前記パイロット信号消去システム(61)の出力(Oadd)を前記トラヒック信号消去システム(101)の出力(O)から減算して前記消去システムの出力(151)を生じ、前記トラヒック信号消去システム(101)が出力(Osd3)を生ずるための加算/ダンププロセッサ(97)に接続した所望トラヒック信号逆拡散器(91)および不要トラヒック信号キャンセラ(1151-n)を含み、それら不要トラヒック信号キャンセラ(1151-n)が、前記システム入力(63)および加算出力に接続した信号入力(103)を有する不要トラヒック信号逆拡散器(1391-n)を含み、前記不要トラヒック信号逆拡散器(1391-n)が不要トラヒック信号符号発生器(1191-n)と、この発生器(1191-n)の出力を前記入力(103)と混合して不要トラヒック信号キャンセラ出力を生ずるミキサ(1171-n)とを含み、前記不要トラヒック信号逆拡散ずみの加算出力(1151-n)を位相出力(φ)およびデータ出力(d)を有する難判定プロセッサ(1251-n)に接続し、出力(Olpfn)を有する低域フィルタ(1271-n)に前記難判定プロセッサの前記位相出力(φ)を接続し、前記低域フィルタ(1271-n)出力(Olpfn)をプロセッサ(1291-n)、すなわち前記不要トラヒック信号・所望トラヒック信号間交差相関の積をフィルタ処理して不要トラヒック信号強度を出力するプロセッサ(1291-n)の入力に接続し、前記プロセッサ(1291-n)の出力を可変利得増幅器(1371-n)への出力を有する第1の乗算器で前記難判定プロセッサの前記データ出力(d)と乗算し、不要トラヒック符号発生器(119)出力を出力を有する複素共役値プロセッサ(1351-n)の入力に接続し、前記複素共役値出力を出力を有する第1のミキサ(1331-n)で前記所望のトラヒック信号符号の複素共役値と混合し、前記第1のミキサ(1331-n)の出力を出力を有する第1の加算/ダンププロセッサ(1231-n)の入力に接続し、前記第1の加算/ダンププロセッサ(1231-n)を前記乗算器(1311-n)の出力による制御を受ける可変利得増幅器(1371-n)の入力に接続し、前記増幅器(1371-n)の前記出力を、それら増幅器の各々の出力(1411-n)を前記所望トラヒック信号逆拡散器(91)の出力(Osd3)から減算して前記トラヒック信号消去システム(101)の出力(O)を生ずる加算器(143)に接続した消去システム。
IPC (1件):
H04B 1/707
FI (1件):
H04J 13/00 D

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