特許
J-GLOBAL ID:201103055626070828
カテーテル導入子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 戸塚 清貴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-521580
公開番号(公開出願番号):特表2011-529757
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
カテーテルを体腔内に導入することを可能にし得るように、使用時、患者の皮膚を通して経皮的に伸びる可撓性の導入子管を含む、カテーテル導入子が提供される。医療従事者(及びその患者)は、性能を失うことなく且つ、管腔の直径を失うことなく管が薄い肉厚を呈するカテーテルの導入子に関心を持つであろう。上述した導入子管は、完全な肉厚の開口部を多数呈する構造的要素と、開口部を通る流体の流れを規制する密封要素との同軸状の組立体であり、密封要素の半径方向肉厚は、構造的要素の肉厚よりも薄い。端部方向圧縮に対する抵抗性を向上させるため、導入子には、管を予圧縮し得るような形態の密封要素を設けることができる、すなわち、スリットは、密封要素の張力により提供される長手方向圧縮力の下、所望の程度まで閉じられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
使用時、経皮的に伸びる可撓性の導入子管であって、カテーテルの末端の軸部分が沿って体腔内に前進することのできるボアを規定する前記導入子管を含むカテーテル導入子において、
前記管は、完全な肉厚の開口部を多数有する構造的要素と、開口部を通る流体の流れを規制する密封要素との同軸状の組立体であり、また、該密封要素の半径方向肉厚は、前記構造的要素の肉厚よりも薄いことを特徴とする、カテーテル導入子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C167AA02
, 4C167BB07
, 4C167BB12
, 4C167BB31
, 4C167BB40
, 4C167BB52
, 4C167CC07
, 4C167GG08
, 4C167GG22
, 4C167HH03
, 4C167HH08
, 4C167HH17
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