特許
J-GLOBAL ID:201103055671658321
2段圧縮式異径ピストンコンプレッサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041811
公開番号(公開出願番号):特開2011-179341
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング上部に位置するシリンダと、該シリンダ内で往復動する大径部と小径部とが一体に連結されて成る異径ピストンとを備え、該異径ピストンを前記ケーシング内に設けられたコンロッドを介してクランクシャフト又は偏心カムの駆動により往復動させることにより、前記大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて前記小径部から吐出させる2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーであって、
前記異径ピストンと、コンロッドとの間に、
上端が前記異径ピストンに固定され、下端が前記ケーシング内部にまで垂下して前記コンロッドとピストンピンでピン結合されて成る所定長さのピストンシャフトを介設するとともに、
該ピストンシャフトの前記ピストンピン部分を、該ピストンピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイドを設けたことを特徴とする2段圧縮式異径ピストンコンプレッサー。
IPC (5件):
F04B 39/00
, F04B 25/02
, F04B 35/01
, F04B 39/06
, F04B 39/12
FI (7件):
F04B39/00 107G
, F04B25/02
, F04B35/00 103
, F04B39/00 104C
, F04B39/06 H
, F04B39/12 E
, F04B39/12 101B
Fターム (25件):
3H003AA02
, 3H003AB06
, 3H003AC01
, 3H003BC02
, 3H003BE04
, 3H003CB06
, 3H003CC06
, 3H003CD01
, 3H003CD03
, 3H003CD04
, 3H003CD06
, 3H003CF04
, 3H076AA03
, 3H076AA12
, 3H076BB10
, 3H076BB21
, 3H076BB26
, 3H076CC07
, 3H076CC24
, 3H076CC31
, 3H076CC41
, 3H076CC46
, 3H076CC92
, 3H076CC93
, 3H076CC97
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