特許
J-GLOBAL ID:201103055706420722

温水暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353401
公開番号(公開出願番号):特開2001-173965
特許番号:特許第3930213号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水を加熱する熱交換器と、該熱交換器を加熱するバーナ部と、温水の温度を検知する温水サーミスタと、温水の温度を設定する温水温度設定手段と、加熱された温水を搬送する循環ポンプとを備え、室内に備えた放熱器との間に温水循環路を形成し、加熱した温水を出力が可変する循環ポンプにより温水循環路を循環させる温水暖房装置に於いて、前記温水暖房装置の暖房運転は第1温調制御パターンと第2温調制御パターンと第3温調制御パターンとにより制御され、前記第1温調制御パターンは循環ポンプは強運転で温水の設定温度を含む温度帯に温水の検知温度が達したら燃焼量比例制御を行い、温水の検知温度が上がって燃焼オフ温度に達したら燃焼停止して温調制御パターンが第2温調制御パターンに切り替わり、前記第2温調制御パターンは循環ポンプは弱運転で温水の検知温度が燃焼オフ温度に達して燃焼停止した後温水の検知温度が下がって燃焼オン温度に達した時中燃焼で再燃焼し、燃焼オン温度を含む温度帯に温水の検知温度がある間は燃焼量比例制御を行い、更に温水の検知温度が下がってパターン切替温度に達した時温調制御パターンが第1温調制御パターンに切り替わると共に、温水の検知温度が上昇して燃焼オフ温度に達したら第3温調制御パターンに切り替わり、前記第3温調制御パターンは循環ポンプは弱運転で温水の検知温度が燃焼オフ温度に達して燃焼停止した後温水の検知温度が下がって燃焼オン温度に達した時最小燃焼で再燃焼すると共に、再燃焼後温水の検知温度が上がる場合は最小燃焼一定で、再燃焼後温水の検知温度が上がらない場合は中燃焼まで燃焼量を増加して温調制御パターンが第2温調制御パターンに切り替わることを特徴とする温水暖房装置。
IPC (1件):
F24D 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F24D 3/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-254230
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118705   出願人:松下電器産業株式会社

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