特許
J-GLOBAL ID:201103055716110900

セミクローラ型作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018325
公開番号(公開出願番号):特開2001-206239
特許番号:特許第4009767号
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前車軸(12)にタイヤ付ホイールを装着し、後車軸(15)にスプロケット(17)を装着してクローラ(21)を巻装したセミクローラ型作業車両であって、ステアリング操作量を検出する手段(25)と、前輪(13)の分担荷重を検出する手段(22)と、左右後車軸(15,15)のブレーキを別個に作動させる手段(51,52)とを設け、前輪(13)の分担荷重が所定値以下に減少したときは、ステアリング操作量に応じて左右後車軸(15,15)のブレーキを別個に作動させ、旋回内側のクローラ(21)の回転速度を低下させるように構成したセミクローラ型作業車両に於いて、 アクチュエータ(42)を介してコントローラ(50)に接続した変速レバー(43)の高速位置への回転軌跡上に高速検出スイッチ(41)を設けてコントローラ(50)に接続し、上記変速レバー(43)が高速位置に操作された時、上記アクチュエータ(42)はフリーの状態で引き出され、該変速レバー(43)によって上記高速検出スイッチ(41)が押圧される構成となし、且つ、該押圧時、該高速検出スイッチ(41)からコントローラ(50)に信号を送るとタイマがカウントを開始し、該タイマが所定時間カウントしている間、該変速レバー(43)が高速位置に保持され車体(10)が高速走行する構成として成ることを特徴とするセミクローラ型作業車両。
IPC (1件):
B62D 11/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62D 11/24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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