特許
J-GLOBAL ID:201103055730365074

回転ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317458
公開番号(公開出願番号):特開2001-187934
特許番号:特許第4529059号
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】内部に室を備えたハウジングと、該室内に基端側が収容された駆動軸と、該駆動軸に軸支されて前記室内に収容された回転部材と、前記室内に充填された粘性流体とを備え、前記回転部材の回転により生ずる該回転部材と前記室の内周面との間の粘性流体の剪断抵抗力によりトルクを発生する回転ダンパにおいて、 前記回転部材が、前記駆動軸と一体回転自在に軸支された基部と、該基部上に設けられ、該基部に対して固定関係を持ちつつ、一定以上の外部力の作用により前記基部に対して相対回転可能なトルク調整体と、前記トルク調整体を介して対向する位置に径方向に移動可能に配置され、前記室の内周面の一部と相補的な外面を有する一対のスライド部材と、該一対のスライド部材間において前記トルク調整体を介して対向する位置に配置され、各スライド部材を前記トルク調整体に対して付勢する各スライド部材に共通の一対のバネ手段とを備え、 前記駆動軸に対して前記トルク調整体を相対移動させることにより、前記スライド部材を前記基部に沿って径方向にスライドさせて該スライド部材の外面と前記室の内周面との間の径方向の間隔を変化させ、これによって前記回転部材の回転トルクを変化させるようにしたことを特徴とする回転ダンパ。
IPC (7件):
F16F 9/44 ( 200 6.01) ,  E05F 3/14 ( 200 6.01) ,  E05F 3/16 ( 200 6.01) ,  F16D 57/00 ( 200 6.01) ,  F16F 9/12 ( 200 6.01) ,  F16F 9/14 ( 200 6.01) ,  F16F 9/50 ( 200 6.01)
FI (7件):
F16F 9/44 ,  E05F 3/14 ,  E05F 3/16 ,  F16D 57/00 ,  F16F 9/12 ,  F16F 9/14 A ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ハイドロリックダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153917   出願人:北川工業株式会社
  • 減衰力可変ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093119   出願人:オイレス工業株式会社
  • 特開昭62-113926
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