特許
J-GLOBAL ID:201103055748977832

燃料電池組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人第一国際特許事務所 ,  沼形 義彰 ,  住吉 多喜男 ,  沼形 泰枝 ,  中村 修身
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322144
公開番号(公開出願番号):特開2001-143734
特許番号:特許第4292656号
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷却用板、燃料ガス側セパレータ、電極・電解質膜複合体、酸化剤ガス側セパレータの各部材を積層したセルを、燃料ガス供給側エンドプレートと燃料電極側端子板および酸化剤電極側端子板と燃料ガス排出側エンドプレートの各部材によって挟んで構成した燃料電池組立体において、 前記燃料電極側端子板および冷却用板は、少なくとも燃料ガス供給穴および燃料ガス還流穴を有し、 前記燃料ガス側セパレータは、少なくとも燃料ガス供給穴および燃料ガス排出穴ならびに燃料ガス還流穴を有し、 前記電極・電解質膜複合体および酸化剤ガス側セパレータならびに酸化剤電極側端子板は、少なくとも燃料ガス排出穴ならびに燃料ガス還流穴を有し、 前記燃料ガス供給側エンドプレートは、少なくとも燃料ガス供給穴および燃料ガス還流穴ならびに該燃料ガス供給穴と該燃料ガス還流穴とを連通する燃料ガス還流路を有し、 前記燃料ガス排出側エンドプレートは、少なくとも燃料ガス排出穴および燃料ガス還流穴ならびに該燃料ガス排出穴と該燃料ガス還流穴とを連通する燃料ガス還流路を有し、 前記各部材の燃料ガス供給穴または燃料ガス排出穴もしくは燃料ガス還流穴はそれぞれ前記各部材を積層して組立てたときに各部材の同じ穴同士が互いに連通する位置に配置され、 前記各部材を積層して組立てた燃料電池組立体内に、前記それぞれの燃料ガス供給穴を連通させて燃料電極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給通路を、前記それぞれの燃料ガス排出穴を連通させて燃料電極からの排出燃料ガスを排出する燃料ガス排出通路を、前記それぞれの燃料ガス還流穴および前記燃料ガス排出側エンドプレートの燃料ガス還流路と燃料ガス供給側エンドプレートの燃料ガス還流路を連通させて排出燃料ガスを前記燃料ガス供給通路に還流させる排出燃料ガス還流通路を、それぞれ形成し、 燃料ガス供給側エンドプレートの内部に前記還流した排出燃料ガスを供給燃料ガスによって吸引駆動するエゼクタを設け、外部から新たに供給した供給燃料ガスに還流した排出燃料ガスを混合して燃料電池の燃料電極に供給するようにした燃料電池組立体。
IPC (2件):
H01M 8/24 ( 200 6.01) ,  H01M 8/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-040379
  • 特開平3-040379
  • 特開昭61-259461
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