特許
J-GLOBAL ID:201103055822630130

データ処理方法、データ処理装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 智典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375519
公開番号(公開出願番号):特開2002-182958
特許番号:特許第4062708号
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信ネットワークに接続されたサーバを構成するデータ処理装置で実行されるデータ処理方法であって、前記データ処理装置は、ディレクトリ構造を有するファイルシステムを構築した記憶手段と該記憶手段にアクセスする制御手段とを有し、前記制御手段は、クライアント装置からのアクセスに応じて、前記通信ネットワークを介して該データ処理装置にアクセスしたユーザを認証する認証プロセスと、前記制御手段が、該認証されたユーザに対応する前記記憶手段上のユーザディレクトリまたは該ユーザディレクトリ内の任意のディレクトリへの前記通信ネットワークを介したファイルの書き込みを受け付けるファイル書き込みプロセスとを実行し、所定時間毎に、複数のユーザに対応する前記ユーザディレクトリを順次確認するディレクトリ確認プロセスを起動するとともに、予めユーザディレクトリにかかわらず複数種類の所定の処理を各々複数種類の所定のサブディレクトリ名称に対応付けておき、任意のユーザディレクトリ内に前記所定の処理に対応するサブディレクトリ名称を有する処理ディレクトリを作成することによって当該所定の処理を実行可能にするものであり、 該ディレクトリ確認プロセスは、 前記制御手段が、前記記憶手段上の確認対象のユーザディレクトリ内に、そのサブディレクトリ名称が前記複数種類の所定の処理に各々対応するサブディレクトリである処理ディレクトリがそれぞれ存在するか否かを判定するディレクトリ判定過程と、 前記制御手段が、前記記憶手段上の前記確認対象のユーザディレクトリ内に前記処理ディレクトリのうち何れかを検出すると、該処理ディレクトリ内に処理対象ファイルが存在するか否かを判定する処理対象ファイル判定過程と、 前記制御手段が、前記記憶手段上に該処理対象ファイルが存在する旨を判定すると、この処理対象ファイルに対して該処理対象ファイルの属する前記処理ディレクトリのサブディレクトリ名称に対応する種類の処理を施す処理過程と から成るプロセスであり、前記処理ディレクトリは前記複数種類の所定の処理のうち前記各ユーザに提供される処理に対応するサブディレクトリ名称のものが前記ユーザディレクトリ毎に独立して作成されていることを特徴とするデータ処理方法。
IPC (6件):
G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 3/048 ( 200 6.01) ,  G06F 9/445 ( 200 6.01) ,  G10H 1/00 ( 200 6.01) ,  G10H 7/00 ( 200 6.01) ,  G10K 15/02 ( 200 6.01)
FI (9件):
G06F 12/00 520 H ,  G06F 12/00 515 M ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 9/06 650 D ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 7/00 511 A ,  G10H 7/00 511 C ,  G10K 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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