特許
J-GLOBAL ID:201103055859959035

紡機における尻糸切断方法及び尻糸切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372801
公開番号(公開出願番号):特開2002-173837
特許番号:特許第4284863号
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】ボビンが嵌挿されるボビン嵌挿部と、該ボビン嵌挿部より下側に設けられたカッタ部とを備えた尻糸切断部材をスピンドル基部より上方に延びるブレードに沿って昇降可能、かつスピンドル基部との間でトラベラから管糸に連なる糸を把持可能に装備し、玉揚げ停止時にリングレールを前記尻糸切断部材と前記スピンドル基部との当接部近傍に停止させ、前記尻糸切断部材とスピンドル基部との当接部以下の位置に糸を巻いた状態でスピンドルを停止させ、その状態で玉揚げ装置により管糸を抜き上げ、抜き上げ途中まで前記尻糸切断部材を管糸と共に上昇させ、該尻糸切断部材と前記スピンドル基部との間に管糸からトラベラに連なる糸を導き、その後、管糸から離脱した尻糸切断部材と前記スピンドル基部との間で前記糸を把持するとともに、前記カッタ部で糸を切断する紡機における尻糸切断方法。
IPC (3件):
D01H 1/38 ( 200 6.01) ,  D01H 9/14 ( 200 6.01) ,  D01H 9/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
D01H 1/38 ,  D01H 9/14 ,  D01H 9/16

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