特許
J-GLOBAL ID:201103055861650220

窯業系建築板の施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372291
公開番号(公開出願番号):特開2001-182288
特許番号:特許第3551111号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】上実部と下実部とを有すると共に,上記下実部には,上記窯業系建築板を下地材に固定するための複数個の釘打ち部を有し,該釘打ち部には釘の頭部が入る凹陥部を設けてあり,一方,上記上実部の基端部の内壁側には内実部が設けてあると共に,上記内実部と上記上実部との間に嵌合凹部が設けてあり,また,上記下実部には,上記釘打ち部よりも段部側にコーキング材が打設されている窯業系建築板を用いて,該窯業系建築板を互いに隣接させて下地材に固定してなる施工構造であって,上記窯業系建築板は,上記釘打ち部に釘を打ち込むことにより,上記下地材に固定してなると共に,上記釘の頭部は上記凹陥部内に入っており,当該窯業系建築板における上記下実部の先端部と,当該窯業系建築板に隣接する他の窯業系建築板における内実部との間には,上記下実部の先端部に上記内実部を支承するための補助金具を配設してなり,該補助金具は,上側に上側凹部を形成し下側に下側凹部を形成した断面H型形状を呈しており,また,上記補助金具は,その片側の側壁を上側の上記窯業系建築板の上記嵌合凹部に嵌合させると共に,上記上側凹部によって上側の上記窯業系建築板の上記内実部を嵌合,支承し,上記下側凹部によって下側の上記窯業系建築板の上記下実先端部を嵌合してなり,かつ,当該窯業系建築板の下実部と隣接する他の窯業系建築板の上実部との間は,上記コーキング材によりシールされていることを特徴とする窯業系建築板の施工構造。
IPC (1件):
E04F 13/14
FI (3件):
E04F 13/14 103 B ,  E04F 13/14 103 D ,  E04F 13/14 103 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-055352
  • 特開平3-055352
  • 特開平3-055352
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