特許
J-GLOBAL ID:201103055862150387

電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269514
公開番号(公開出願番号):特開2001-095088
特許番号:特許第3659082号
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導電層を有する略球面形状の振動板と、 この振動板の内周側と外周側の少なくともいずれか一方に間隔をおいて配置された略球面形状の電極板と、 前記振動板と前記電極板とを間隔を置いた状態で支持すると共に前記振動板及び前記電極板に電圧を供給する球体支持構造体とを備えた電気音響変換器であって、 前記振動板は、nを4以上の整数としたときに、 n角形である第1の多角形において、その重心から各頂点へ引いた線分と辺とによりなる各3角形が重心から各辺へと引いた垂線によってV字形に折られてなる第1の形状と、 (n+1)角形である第2の多角形において、その重心から各頂点へ引いた線分と辺とによりなる各3角形が重心から各辺へと引いた垂線によってV字形に折られてなる第2の形状とを用い、辺同士を連結して組み合わされた略球面形状であって、 前記重心は半径の大きくなる方向に突出する位置に配置され、前記垂線は半径の小さくなる方向に折られており、且つ、隣り合う前記各形状の共通の辺に引かれた双方の垂線の足が連続するように構成されて成る一方、 前記球体支持構造体は、前記振動板の略球面形状の中心点を中心として略点対称の2カ所の前記重心部分のみを支持して成ることを特徴とする電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 9/00 ,  H04R 7/12
FI (2件):
H04R 9/00 Z ,  H04R 7/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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