特許
J-GLOBAL ID:201103055873932875

眼の露出された基質表面から組織を表面的に光学切除するための閉ループ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207169
公開番号(公開出願番号):特開2002-172129
特許番号:特許第4086483号
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 眼の露出された基質表面にして、機械的誘起光学収差を引き起こす露出された基質表面から組織を表面的に光学切除するフラップ・アンド・ザップ眼科レーザ手術のための閉ループ制御システムであって、該システムが、 露出された基質表面から組織を光学切除する切開レーザ・ビームを生成するソースと、 診断レーザ・ビームを生成するソースと、 前記診断レーザ・ビームを露出された基質表面を経て眼の網膜上の焦点に指向するための変形可能なミラーと、 網膜から露出された基質表面を経て反射された前記診断ビームから波面を検出する検出器であって、皮膚弁生成後に検出した波面から皮膚弁生成前に求められているひずみ波面を除くことによって、皮膚弁生成により機械的に誘起された光学収差の特性を有する誘起波面を求め、切開レーザ・ビーム指向中に新しく検出された波面から前記誘起波面を除くことによって、角膜のリアルタイム特性を有する新しいひずみ波面を求める検出器と、 所定の所望波面をこれに前記誘起波面を取り込むことによって変成し、矯正波面を生成する補償器と、 前記矯正波面を前記新しいひずみ波面と比較して誤差信号を生成する比較器と、 前記変形可能なミラーの形を前記誤差信号にしたがって変更して網膜上の焦点を維持する手段と、 前記切開レーザ・ビームの生成を前記誤差信号がゼロになるときに終える手段と、 を備えるシステム。
IPC (2件):
A61F 9/007 ( 200 6.01) ,  A61B 18/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 9/00 511 ,  A61F 9/00 512 ,  A61B 17/36 350

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