特許
J-GLOBAL ID:201103055890687787

ゲートウェイ装置及びその制御方法、並びに、通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402494
公開番号(公開出願番号):特開2002-204267
特許番号:特許第3907945号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パケット網及び電話網に接続され、通信開始に先立って、前記パケット網上のゲートキーパ装置に対してネットワーク帯域割り当て要求を行い、その割り当て要求に応じて前記ゲートキーパ装置から割り当てられるネットワーク帯域である割当ネットワーク帯域の範囲内で前記パケット網を介した通信を行う一方、前記パケット網を介してゲートウェイ装置またはネットワークファクシミリ装置である相手端末装置から受信するパケット化されたファクシミリ制御信号をモデム信号にリアルタイム変換して前記電話網を介してファクシミリ装置に送信すると共に、前記電話網を介して前記ファクシミリ装置からモデム信号として受信したファクシミリ制御信号をリアルタイムでパケット化して前記パケット網を介して前記相手端末装置に送信することにより、前記パケット網上の相手端末装置と前記電話網上のファクシミリ装置との間のリアルタイムファクシミリ通信を可能とするゲートウェイ装置であって、 前記ファクシミリ装置と前記相手端末装置との間で設定される通信速度に相当する必要ネットワーク帯域が、前記割当ネットワーク帯域以下となるように調節する通信速度/ネットワーク帯域調節手段を備え、 前記通信速度/ネットワーク帯域調節手段は、発信側の前記ファクシミリ装置から前記電話網を介して受信した所定のファクシミリ制御信号の情報内容として含まれる設定通信速度に相当する必要ネットワーク帯域が、前記割当ネットワーク帯域より広い場合には、発信側の前記ファクシミリ装置から前記電話網を介して受信した所定のモデムトレーニング信号に対して、前記発信側のファクシミリ装置から再送信されてくる前記所定のファクシミリ制御信号により通知される設定通信速度に相当する必要ネットワーク帯域が前記割当ネットワーク帯域以下になるまで、前記発信側のファクシミリ装置に対してダミーのトレーニング失敗信号を送信することを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/66 D ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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