特許
J-GLOBAL ID:201103055932230456

可変ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 重光 ,  石川 新
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013597
公開番号(公開出願番号):特開2001-207858
特許番号:特許第3842943号
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジング内において所定の軸線を中心として回転自在に支持されたタービンと、前記ハウジング内において前記タービンのノズル部に配設された複数のノズルベーンと、複数のレバープレートを介して前記複数のノズルベーンに連結され該ノズルベーンを開位置と閉位置との間で連続的に同期させて動作させるために前記ハウジング内において前記タービンの回転軸線を中心として回動自在に設けられたリンクプレートと、前記ハウジングの外部に設けられ伝達機構を介して前記リンクプレートに連結されたアクチュエータとを具備し前記ノズルベーンの開度を調節可能にした可変ターボチャージャにおいて、前記ノズル部が前記タービンの回転軸方向に互いに離間配置されたマウントプレートと、環状のサイドプレートとにより形成されており、前記マウントプレートは前記ハウジングに対して固定され、前記サイドプレートは前記ハウジング内に形成されたサイドプレート受承凹部内で軸方向に移動可能に配設されており、前記可変ターボチャージャは、前記サイドプレートを前記マウントプレート側に押圧する押圧手段と、前記サイドプレートの前記マウントプレートへ向かう軸方向の動作を限定する限定手段とを具備し、前記サイドプレート受承凹部は、断面が前記タービンの回転軸線を中心とする概ね円形を呈していると共に、その内周部に前記サイドプレートの背面へ向けて軸方向に突出する環状突起部を有しており、前記押圧手段が、前記サイドプレートの背面と前記環状突起部との間に配設され、前記環状突起部に嵌合、固定されたスプリングプレートであることを特徴とする可変ターボチャージャ。
IPC (1件):
F02B 39/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02B 39/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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