特許
J-GLOBAL ID:201103056031812827

エポキシ基含有水添ポリブタジエン変性重合体を含有する柔軟性熱硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折口 信五
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114733
公開番号(公開出願番号):特開2000-302839
特許番号:特許第4206557号
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)(a)数平均分子量500〜10,000であり、且つ樹脂酸価10〜250mgKOH/gのカルボキシル基含有水添ポリブタジエン樹脂から成る構成部分と(b)エポキシ基を有するビニル系単量体の重合体から成る構成部分を有し、該カルボキシル基と該エポキシ基の一部とが、(b)成分の重合体のエポキシ基に対する(a)成分のカルボキシル基の当量比が0.2以下の割合で反応して結合されており、エポキシ当量が200〜2000g/molのエポキシ基含有水添ポリブタジエン変性重合体、及び (B)1分子当たりヒドロキシル基2〜50個を有するポリオールと酸無水物とをハーフエステル化させる方法、もしくはカルボキシル基含有α,β-不飽和単量体を単独重合又は他のα,β-不飽和単量体と共重合する方法によって得られる1分子中に2〜50個のカルボキシル基を有する化合物と、下記の一般式(3)で表わされる化合物との反応により得られ、一分子中に、下記の一般式(1)で表される官能基2〜50個を有する化合物を含有することを特徴とする熱硬化性組成物。 (式中のR1、R2及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基、アリール基、及びアルカリール基からなる群より選ばれる基、R4は炭素数1〜18のアルキル基、アリール基、及びアルカリール基からなる群より選ばれる基であって、R3とR4はたがいに結合してY1をヘテロ原子とする複素環を形成していてもよく、Y1は酸素原子又はイオウ原子である) (式中のR1、R2、R3、R4及びY1は、前記と同じ意味を持つ。)
IPC (5件):
C08G 59/14 ( 200 6.01) ,  C08G 59/40 ( 200 6.01) ,  C08G 81/02 ( 200 6.01) ,  C08L 63/00 ( 200 6.01) ,  H05K 3/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08G 59/14 ,  C08G 59/40 ,  C08G 81/02 ,  C08L 63/00 ,  H05K 3/28 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ポリマー組成物及びポリマー材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340642   出願人:ニチアス株式会社
  • 特開平2-011616
  • 特開昭61-026620
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審査官引用 (15件)
  • ポリマー組成物及びポリマー材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340642   出願人:ニチアス株式会社
  • 特開平2-011616
  • 特開平2-011616
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