特許
J-GLOBAL ID:201103056043161490

伸縮扉体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276681
公開番号(公開出願番号):特開2002-089151
特許番号:特許第4413401号
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】隣接する扉体構成桟間にそれぞれ個別伸縮機構を介設することによって該隣接する扉体構成桟を個別伸縮自在とするとともに該隣接する扉体構成桟の個別伸縮を開閉方向所定位置において開閉方向に向けてそれぞれ順次に行なうように規制する伸縮位置規制手段を備え,該伸縮位置規制手段を,各扉体構成桟の長手方向端部に設置した前後一方に突設する開閉案内用ガイドローラーと,該開閉案内用ガイドローラーと同軸に回動自在に軸支することによって上記隣接する扉体構成桟の長手方向端部間に外側に向けて屈曲自在に介設し且つその長手方向中央の屈曲部分に上記開閉案内用ガイドローラーと前後交互となるように前後他方に突設した屈曲案内用ガイドローラーを有する一対のリンクバーよりなる屈伸リンクと,開閉方向全長に亘るように設置して開閉方向先端から所定位置までの間において上記開閉案内用ガイドローラーを直進案内する前後一方の開閉ガイド並びに該開閉ガイドに対向して平行に配置した第1直進案内部,その先端から外側に向けて傾斜配置した傾斜案内部及びその先端から上記開閉ガイドに離隔して平行に配置した第2直進案内部を備えたリンクガイドとを有するガイドレールとによって構成し,上記第1直進案内部において上記屈伸案内用ガイドローラーを案内することによって上記屈伸リンクを伸長拘束して扉体構成桟を進行させ,上記傾斜案内部及び第2直進案内部において上記屈伸案内用ガイドローラーを案内することによって上記屈伸リンクの拘束を解除し該屈伸リンクを屈曲して扉体構成桟を折畳自在としてなる伸縮扉体において,上記屈伸リンクにおける一対のうち開方向に先行側一方のリンクバーの長さを,上記傾斜案内部及び第2直進案内部の屈曲部分と扉体構成桟の長手方向端部の間隔に応じた長さとし,上記屈曲案内用ガイドローラーが屈曲部分に位置することによって扉体構成桟を突っ張り状に保持可能とするとともに開方向に後続側他方のリンクバーの長さを上記先行側一方のリンクバーより短い長さとして,該屈伸リンクの一対のリンクバーを異長としてなることを特長とする伸縮扉体。
IPC (1件):
E06B 9/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 9/06 620 J

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