特許
J-GLOBAL ID：201103056047698528
苗移植機
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
松永 孝義
, 飯塚 向日子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-103201
公開番号（公開出願番号）：特開2011-229466
出願日： 2010年04月28日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：
【課題】作業条件等に拘らず、苗植付部の苗取出口へ適正な苗量(苗本数)を精度良く供給し、適正な苗量で圃場に苗を植え付けることができる苗移植機を提供すること。【解決手段】植付昇降操作部材(ノブ33又はレバー32)を上昇位置に移動させると制御装置200がエンジン回転数を上げ、油圧ポンプ29から油圧昇降シリンダ76への送油量を増やすため、該シリンダ76への送油が停滞しにくくなり苗植付部4の上昇操作が円滑に行われ、苗植付部4の上昇が遅れて走行車体2の旋回時に苗植付部4の下部が圃場面に接触することを防止でき、シリンダ76への送油量が増えることにより、シリンダ76の伸びる速さやシリンダ76を伸ばす力も増大するので、苗植付部4に積載された苗の重量にかかわらず苗植付部4を速やかに上昇させることができる。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
左右の前輪(6)と左右の後輪(7)を備える走行車体(2)と、
走行車体(2)に駆動力を供給するエンジン(13)と、
該エンジン(13)からの動力で駆動する油圧無段変速装置(15)と、
エンジン(13)の燃料噴射量を制御する電子ガバナ(48)と、
走行車体(2)の走行速及び前後進を操作する走行操作レバー(24)と、
走行車体(2)の後部に連結した圃場に薬剤又は肥料を散布する施肥装置(5)と、
走行車体(2)上に設けた付けた電装装置(31)と、
該電装装置の入切を操作する操作スイッチ(31a)と、
走行車体(2)の後部にリンク機構(3)を介して設けた苗を植え付ける苗植付部(4)と、
苗植付部(4)を昇降させる油圧昇降部材(76)と、
該油圧昇降部材(76)に送油する送油装置(29)と、
油圧昇降部材(76)を操作する昇降操作部材(33又は32)を備えた苗移植機において、
該昇降操作部材(33又は32)を上昇位置にして送油装置(29)が作動すると、エンジン回転数を上げて送油装置の送油量を増やす制御を行う制御装置(200)を備えたことを特徴とする苗移植機。
IPC (2件)：
FI (3件)：
A01C11/02 322B
, A01C11/02 330A
, A01B63/10 E
2B062AA02
, 2B062AA03
, 2B062AB01
, 2B062BA01
, 2B062BA02
, 2B062BA05
, 2B062BA23
, 2B062BA62
, 2B062CA15
, 2B304KA08
, 2B304KA16
, 2B304LA02
, 2B304LA08
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304LB16
, 2B304MA02
, 2B304MB02
, 2B304MB03
, 2B304MC12
, 2B304PD01
, 2B304QA05
, 2B304RA27
