特許
J-GLOBAL ID:201103056119368455
コンタクトピン及びICソケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038225
公開番号(公開出願番号):特開2002-246093
特許番号:特許第3786342号
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ICパッケージに設けられた半田で成形された略球形端子に接触されることによって電気的に接続される弾性片が設けられたコンタクトピンが、ソケット本体に配設されるICソケットにおいて、
前記弾性片は閉じる方向に弾性力を有して前記半田で成形された略球形端子を挟持するように一対設けられ、
前記ソケット本体には、電気部品が載置されるトッププレートが設けられ、
該トッププレートには、前記一対の弾性片の各々の上部側に有する各々の接触部の間に挿入され、前記弾性片の前記半田で成形された略球形端子側への移動を停止する位置決めリブが設けられ、
前記弾性片には、前記半田で成形された略球形端子に接触された状態で、前記弾性片の前記半田で成形された略球形端子側への移動を停止するストッパ手段が設けられ、該ストッパ手段は、前記一対の弾性片の少なくとも一方の前記位置決めリブより上方の部位が平面視において略くの字状に折曲されて前記一対の弾性片の他方に向けて延びて形成され、
前記半田で成形された略球形端子が変形する前には、前記弾性片の少なくとも一方の略くの字状の端部が、他方の弾性片と離間し、前記半田で成形された略球形端子が変形した後には、前記弾性片の略くの字状の端部が、前記他方の弾性片に当接することにより、前記両弾性片の前記半田で成形された略球形端子側への移動を停止して前記半田で成形された略球形端子の変形を抑制するようにしたことを特徴とするICソケット。
IPC (5件):
H01R 13/11 ( 200 6.01)
, H01R 33/76 ( 200 6.01)
, G01R 1/073 ( 200 6.01)
, G01R 31/26 ( 200 6.01)
, H01L 23/32 ( 200 6.01)
FI (8件):
H01R 13/11 G
, H01R 13/11 K
, H01R 33/76 505 A
, H01R 33/76 505 B
, G01R 1/073 B
, G01R 31/26 J
, G01R 31/26 H
, H01L 23/32 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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半田ボールが損傷しない接触面を有するコンタクト構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-159993
出願人:日本航空電子工業株式会社
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電気部品用ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-373143
出願人:株式会社エンプラス
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ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-195055
出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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電気部品用ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-231155
出願人:株式会社エンプラス
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特開昭61-250977
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-363507
出願人:日本航空電子工業株式会社
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