特許
J-GLOBAL ID:201103056141934219

粉体およびペースト用の調剤分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545364
公開番号(公開出願番号):特表2011-511706
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
粉体またはペーストの形態の調剤材料用に使用できる、本発明による調剤分注装置は、調剤材料を保持する目的のためにハウジングの内側に形成される少なくとも1つのレセプタクル区画を有するハウジングを含む。この調剤分注装置は、弾性材料を備え、調剤材料用の出口を有する少なくとも1つの分注ヘッドをさらに含む。応力のない状態では、すなわちその上に働く機械的な力または圧力がないとき、この出口は外側に対してしっかりと閉じている。力または圧力が加えられるときこの出口は、加えられる力に応じて可変である開口部幅で開口する。さらに、レセプタクル区画および/または分注ヘッドの内側に、それを介して出口を開口させることができる少なくとも1つの機械的なアクチュエータ要素が配置される。
請求項(抜粋):
ハウジング(2、4、102、103、202、203)の内側に形成される、調剤材料を保持する目的の少なくとも1つのレセプタクル区画(3、5、106、206)と、弾性材料を備える少なくとも1つの分注ヘッド(9、34、64、104、204)とを有するハウジング(2、4、102、103、202、203)を備え、前記分注ヘッド(9、34、64、104、204)が、機械的な力がないとき外側に対してしっかりと閉じ、力が加えられるとき可変の開口部幅まで開く出口(10、105、205)を有する、粉体またはペーストの形態の調剤材料用の調剤分注装置(1、101、201)であって、前記レセプタクル区画(3、5、106、206)および/または前記分注ヘッド(9、34、64、104、204)の内側に、前記ハウジング(2、4、102、103、202、203)に対して、かつ前記ハウジング(2、4、102、103、202、203)の縦方向の軸(A)に沿って直線移動が可能な少なくとも1つの機械的なアクチュエータ要素(18、118、218)が配置されおり、前記少なくとも1つの機械的なアクチュエータ要素(18、118、218)を使用して、少なくとも前記レセプタクル区画(3、5、106、206)の方向から前記出口(10、105、205)の方に向けられる推進力を発生させることができ、前記推進力の結果として前記出口(10、105、205)を開口させることができることを特徴とする、調剤分注装置(1、101、201)。
IPC (5件):
B01J 4/02 ,  G01N 35/10 ,  G01N 1/00 ,  B01F 7/24 ,  B01F 15/02
FI (5件):
B01J4/02 F ,  G01N35/06 Z ,  G01N1/00 101A ,  B01F7/24 ,  B01F15/02 B
Fターム (21件):
2G052AD32 ,  2G058EA16 ,  4G037AA05 ,  4G037EA04 ,  4G068AA04 ,  4G068AB22 ,  4G068AB27 ,  4G068AC17 ,  4G068AD11 ,  4G068AD23 ,  4G068AD33 ,  4G068AF04 ,  4G068AF21 ,  4G078AA01 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA05 ,  4G078CA12 ,  4G078DA08 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る