特許

J-GLOBAL ID：201103056224409868

ウイルスの抗原性を中和する植物成分

発明者： 長谷川 秀夫
出願人/特許権者： 有限会社 生薬発酵研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-282328
公開番号（公開出願番号）：特開2011-121918
出願日： 2009年12月13日
公開日（公表日）： 2011年06月23日
要約：

【課題】ウイルスの抗原性を中和する植物成分を明らかにし,イムノグロブリン様の働きを有する植物成分を提供する。【解決手段】ヒトの食歴のある植物をエタノールで脱脂後、弱アルカリ水で抽出し,その後,該抽出液を遠心濃縮フィルターにかけることで、分子量が15万から18万の間の成分を抽出する。ヒトの食歴のある植物の皮は,じゃがいもの皮,米ぬか,小豆の皮,朝鮮人参の絞りかすを用いることができる。飴,チューインガム,トローチなどに含有させることで,粘膜からのウイルス感染を防御することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ヒトの食歴のある植物から抽出した分子量が15万から18万の間の成分であって,ウイルスの抗原性を中和する植物成分。

IPC (10件)：

A61K 45/00 ,  A61K 36/81 ,  A61K 36/899 ,  A61K 36/48 ,  A61K 36/25 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/14 ,  A61P 31/20 ,  A61P 31/16 ,  A61P 31/22

FI (10件)：

A61K45/00 ,  A61K35/78 R ,  A61K35/78 U ,  A61K35/78 J ,  A61K35/78 M ,  A61P31/12 ,  A61P31/14 ,  A61P31/20 ,  A61P31/16 ,  A61P31/22

Fターム (14件)：

4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB33 ,  4C088AB18 ,  4C088AB48 ,  4C088AB59 ,  4C088AB73 ,  4C088AC04 ,  4C088AC12 ,  4C088AC14 ,  4C088BA08 ,  4C088BA27 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB33

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 抗ウイルス剤及びその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-214232   出願人：中野昌俊