特許
J-GLOBAL ID:201103056414266257

パチンコ玉検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221926
公開番号(公開出願番号):特開2001-046592
特許番号:特許第3558018号
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】パチンコ玉の有無によりオン・オフされるスイッチング回路を内蔵した検出部と、該検出部と接続され、スイッチング回路の動作状態により、前記パチンコ玉の有無を認識する認識部とを備えたパチンコ玉検出装置であって、前記検出部は、パチンコ玉の非検出状態で発振しパチンコ玉が近接したとき発振を停止し、該発振の有無に応じて前記スイッチング回路をオン・オフする発振回路と、該検出部の動作電圧を端子間に供給される第1および第2端子と、該第1,第2端子間に設けられ、前記スイッチング回路のオン・オフ状態により、前記第1端子から前記第2端子へと流れる電流の大きさを切り替える二つの電流路と、該電流路に設けられ、流れる電流の大きさによりツェナー電圧が上昇する特性を有するツェナーダイオードと、を備え、該ツェナーダイオードを、該ツェナー電圧の上昇により前記発振回路の発振を停止しにくくして、該スイッチング回路のオン・オフにヒステリシスを付与するよう前記発振回路に接続し、前記認識部は、前記第1端子に、前記検出部による検出電圧より高い電源電圧を供給し、前記第2端子を、所定抵抗値の抵抗器を介して、接地し、前記スイッチング回路のオン・オフにより前記抵抗器を介して流れる電流が変化することによって、前記検出電圧と略0ボルトの間で切り替わる前記第2端子の端子電圧を検出することにより、前記検出部における前記パチンコ玉の有無を検出するパチンコ玉検出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F 7/02 304 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-224684
  • 特開平2-224684

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