特許
J-GLOBAL ID:201103056416605970
施工計画作成装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079454
公開番号(公開出願番号):特開2011-210162
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】確実に期限内に作業が終了し、かつ作業効率の高い施工計画を作成することのできる施工計画作成装置およびプログラムを得る。【解決手段】CPU10Aは、作業の種類毎に一人ずつ作業者を割り当てた状態で、複数種類の作業が先行・後続関係に矛盾が生じることなく実施されるものとして作成された各作業の実施順序を示す作業順序定義テーブルにより示される実施順序に従って前記複数種類の作業を実施した場合の当該作業の種類毎の作業開始待ち時間および全ての作業が終了するまでの総作業時間を、作業の種類毎の標準作業時間を示す標準作業時間情報に基づいて導出し、当該総作業時間が工期に納まらない場合は作業開始待ち時間が最も長い作業の前工程で実施される作業に対する作業者を一人増加させて再び作業開始待ち時間および総作業時間を導出することを、総作業時間が期限に納まるまで繰り返すことにより、作業の種類毎の作業者の人数を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建設物に対して複数種類の作業が実施される建設工事の期限を示す期限情報を受け付ける受付手段と、
前記作業の種類毎の標準作業時間を示す標準作業時間情報が予め記憶された記憶手段と、
前記複数種類の作業が先行・後続関係に矛盾が生じることなく実施されるものとして作成された各作業の実施順序を示す実施順序情報を取得する取得手段と、
前記作業の種類毎に一人ずつ作業者を割り当てた状態で、前記実施順序情報により示される実施順序に従って前記複数種類の作業を実施した場合の当該作業の種類毎の作業開始待ち時間および全ての前記作業が終了するまでの総作業時間を前記標準作業時間情報に基づいて導出し、当該総作業時間が前記期限情報によって示される期限に納まらない場合は前記作業開始待ち時間が最も長い前記作業の前工程で実施される前記作業に対する作業者を一人増加させて再び前記作業開始待ち時間および前記総作業時間を導出することを、前記総作業時間が前記期限に納まるまで繰り返すことにより、前記作業の種類毎の作業者の人数を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された前記作業の種類毎の作業者の人数に基づいて前記建設工事の施工計画を作成する作成手段と、
を備えた施工計画作成装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06Q 10/00
, G06F 19/00
FI (3件):
G06F17/60 104
, G06F17/60 162A
, G06F19/00 110
Fターム (4件):
3C100AA02
, 3C100AA05
, 3C100BB17
, 3C100EE18
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