特許
J-GLOBAL ID:201103056522272620

可変長から可変長へのエントロピー符号化のためのコードブック構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588899
特許番号:特許第4559631号
出願日: 1999年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンピュータにおいてアルファベットから得られる複数の記号グループに対するコードブックを構成する方法であって、 入力から一連の記号を受信するステップと、 データ構造内に可変サイズの複数の記号グループを記憶するステップであって、前記可変サイズの複数の記号グループの各記号グループは、1つ以上の隣接記号によって定義され、 複数の第1の記号グループの各々の発生確率を計算するステップと、 前記複数の第1の記号グループから第1の高確率記号グループを識別するステップと、 前記複数の第1の記号グループのうち前記第1の高確率記号グループ以外の第1の記号グループを結合して、第1の結合グループにするステップと、 前記アルファベットからの記号である複数の拡張記号をそれぞれ前記第1の高確記号率グループに追加することによって、前記第1の高確率記号グループを複数の第2の記号グループに拡張するステップと、 前記複数の第2の記号グループの各々の発生確率を計算するステップと、 前記複数の第2の記号グループから第2の高確率記号グループを識別するステップと、 前記複数の第2の記号グループのうち前記第2の高確率記号グループ以外の第2の記号グループを結合して、第2の結合グループにするステップと、 前記データ構造内に前記第2の高確率記号グループ、前記第1の結合グループ、および前記第2の結合グループを記憶するステップであって、前記データ構造内の前記可変サイズの複数の記号グループは、前記第2の高確率記号グループ、前記第1の結合グループ、および前記第2の結合グループを含む、ステップと、 前記可変サイズの複数の記号グループの各々の発生確率を計算するステップと、 前記可変サイズの複数の記号グループの各記号グループに対して、その記号グループの発生確率に基づいて可変長符号を割り当てるステップと、 次に続く可変サイズの記号グループから可変長符号への圧縮のために、前記可変サイズの複数の記号グループを、対応する割り当てられた可変長符号と関連付けるコードブックを出力するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H03M 7/42 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03M 7/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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