特許

J-GLOBAL ID：201103056580430170

炭素材料の製造方法

発明者： 西田 亮一 ,  村瀬 裕明
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外8名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-563573
特許番号：特許第3521312号
出願日： 1999年08月02日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 炭素材料の製造方法であって、乾燥雰囲気で、(a)一般式-(CX2-CX2)n- (1)(式中、Xは、F、Cl、Br、IまたはHを表す;Xは、それぞれ同一でも或いは2つ以上が相異なっていてもよい。ただし、XがすべてHである場合を除く;nは、2〜1000000である。)で表されるポリオレフィン誘導体、(b)0.05〜5mol/lの濃度のLi塩及び0.01〜6mol/lの濃度の金属ハロゲン化物および(c) ポリオレフィン誘導体中のアニオンとして脱離する官能基に対して0.5倍モル(Mgとして)以上のMgまたはMg合金を、非プロトン溶媒とともに、-20°Cから使用する非プロトン溶媒の沸点までの温度範囲で、撹拌することにより、一般式(-C≡C-)n (2)(式中、nは、2〜1000000である)で示されるポリイン構造、および/または一般式(=C=C=)n (3)(式中、nは、2〜1000000である)で示されるキュムレン構造を主鎖骨格の一部または全部に有する炭素材料を形成させることを特徴とする方法。

IPC (1件)：

C01B 31/02 101

FI (1件)：

C01B 31/02 101 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 炭素材料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-054960   出願人：大阪瓦斯株式会社