特許
J-GLOBAL ID:201103056623511943
植物栽培用移動ラック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤川 忠司
, 正木 裕士
, 三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232990
公開番号(公開出願番号):特開2011-078350
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】栽培用コンテナを多数使用して室内などで植物栽培を行なう場合に好適な移動ラック装置を提案する。【解決手段】隣り合う任意の2台のラック間に作業通路Aを形成する作業通路形成状態と、全てのラックが互いに隣接する作業通路無し状態とに切換え自在に構成された移動ラック装置において、両端のラック1A,1Bには、その片側の作業通路Aとの間で出し入れ自在に栽培用コンテナ4が間口方向に沿って並列載置される棚5が設けられ、中間のラック2A,2Bには、その両側何れかの作業通路Aとの間で出し入れ自在に栽培用コンテナ4が間口方向に沿って並列載置される棚5が設けられ、全てのラックの棚5の上方には、その天井部をカバーする天井側光反射板が配設されると共に、両端のラック1A,1Bには、背面側をカバーする背面側垂直光反射板10が配設され、各棚5の上方の天井側光反射板の下側には、照明器具の光源11が配設された構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のラックが、各ラックの間口方向に対する直角奥行き方向に互いに並列配置され、これら複数のラックは、その全てのラック又は1台の固定ラックを残して、ラック並列方向に横動自在な移動ラックに構成され、これら移動ラックの横動により、隣り合う任意の2台のラック間に作業通路を形成する作業通路形成状態と、全てのラックが互いに隣接する作業通路無し状態とに切換え自在に構成された移動ラック装置において、両端のラックには、その片側に形成される作業通路との間で出し入れ自在に栽培用コンテナが間口方向に沿って並列載置される棚が設けられ、中間のラックには、その両側の何れかに形成される作業通路との間で出し入れ自在に栽培用コンテナが間口方向に沿って並列載置される棚が設けられ、全てのラックの棚上の植物栽培用空間には、その天井部をカバーする天井側光反射板が配設されると共に、両端のラックの棚上の植物栽培用空間には、その奥行き方向前後両側の内、形成された作業通路に隣接しない背面側をカバーする背面側垂直光反射板が配設され、各天井側光反射板の下側には、照明器具の光源が配設されている、植物栽培用移動ラック装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A01G9/00 C
, A01G9/00 F
, A01G7/00 601Z
, A01G7/00 601A
Fターム (23件):
2B022AB04
, 2B022AB08
, 2B022DA01
, 2B022DA06
, 2B022DA17
, 2B022DA19
, 2B327NC08
, 2B327ND02
, 2B327NE01
, 2B327TA04
, 2B327TA09
, 2B327TA18
, 2B327TA28
, 2B327TA30
, 2B327TC07
, 2B327TC13
, 2B327UA08
, 2B327UA09
, 2B327UA19
, 2B327UA21
, 2B327UB01
, 2B327UB26
, 2B327VA20
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