特許

J-GLOBAL ID：201103056680511178

細胞培養容器

発明者： 赤井 智紀 ,  大西 康仁 ,  今井 敬 ,  相川 芳雄 ,  大竹 正樹 ,  ソムファイ・タマス
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社 ,  独立行政法人家畜改良センター
代理人 (2件)： 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-227173
公開番号（公開出願番号）：特開2011-000131
出願日： 2010年10月07日
公開日（公表日）： 2011年01月06日
要約：

【課題】培養細胞の自動判別に適した培養容器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、個別管理が必要とされる細胞を培養するための、底壁と側壁とを有する培養容器であって、底壁に、凹部を有する細胞収容部が配置されており、凹部が4個以上近接しており、凹部の壁面が、凹部の最も低い位置から凹部の外縁に進むに従って高くなるような傾斜面であって、円錐台状の部分を有し、かつ円錐台の、培養容器の底壁側にくる面積の狭い方の直径は、細胞の最大径の2分の1以下であり、近接する凹部間のピッチが1mm以下である、培養容器に関する。【選択図】図1a

請求項（抜粋）：

個別管理が必要とされる細胞を培養するための、底壁と側壁とを有する培養容器であって、 底壁に、凹部を有する細胞収容部が配置されており、 凹部が4個以上近接しており、 凹部の壁面が、凹部の最も低い位置から凹部の外縁に進むに従って高くなるような傾斜面であって、円錐台状の部分を有し、かつ円錐台の、培養容器の底壁側にくる面積の狭い方の直径は、細胞の最大径の2分の1以下であり、 近接する凹部間のピッチが1mm以下である、 前記培養容器。

IPC (1件)：

C12M 3/00

FI (1件)：

C12M3/00 A

Fターム (7件)：

4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B029FA15 ,  4B029GA03 ,  4B029GB06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特に生物学的試験または培養のための、マイクロウェルの二次元網状構造用の支持プレートを製造する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-519864   出願人：コーニングインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• J. Reprod. Dev., (2005), 51, [4], p.533-537