特許
J-GLOBAL ID:201103056685588888
ステッピングモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281915
公開番号(公開出願番号):特開2011-125160
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】フロントプレートの変形を防止し、組立作業の簡素化を図ると共にステータとフロントプレートとの結合強度を大きくしたステッピングモータを提供する。【解決手段】弾性を有する部材にて形成され、底板部21とこれに連接した2つの取付部22、22からなるコ字状のバンド20であって、エンドプレートのボス部を底板部21に形成した切欠部24に嵌合させ、フロントプレート15の凸部18を取付部22の先端の係止部26に形成した切欠部25にそれぞれ嵌合させると共に係止部26の最先端に係止爪27を形成してステータ2とフロントプレート15を結合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータと、該ステータの上面に配設したフロントプレートとをバンドにて結合してなるステッピングモータにおいて、
前記ステータはその底面にエンドプレートを備え、該エンドプレートにはボス部が一体に形成され、
前記フロントプレートは、外周縁付近に凹部が形成され、該凹部に凸部を備え、
前記バンドは弾性を有する部材にて形成され、底板部とこれに連接した2つの取付部からなるコ字状であって、前記底板部の中央には開口と該開口の両側には2つの切欠部が形成され、前記2つの取付部の先端部にはそれぞれ係止部を備え、前記底板部に形成した切欠部が前記エンドプレートのボス部と嵌合し、前記係止部に形成した切欠部が前記フロントプレートの凸部と嵌合すると共に前記係止部の最先端に係止爪を形成して前記ステータと前記フロントプレートとを結合してなることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (1件):
FI (1件):
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