特許
J-GLOBAL ID:201103056728358709

ガラスファイバーシステムの損傷を防止するための過負荷保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-541979
特許番号:特許第4396997号
出願日: 1999年02月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】光源(2)の過大な光パワーによる、レーザー光(5)の伝達に用いられるガラスファイバーシステム(3)の損傷を防止するための過負荷保護装置であって、光源(2)とガラスファイバーシステム(3)の間の光路(1)内に配置され、レーザー光の一部分をデカップリングするためのデカップリング装置(4)と、デカップリングされたレーザー光の光度を検出する検出器(7)と、検出した光度を予め設定可能な最高値と比較する電子評価ユニット(8)と、最高値を越えたときにレーザー光パワーを減少させるレーザー光パワー減少装置(9)とが設けられている前記過負荷保護装置において、 レーザー光パワー減少装置(9)が、光源(2)とガラスファイバーシステム(3)の間に配置される音響光学フィルタ(11)として構成されていること、デカップリングされたレーザー光の光度を検出する検出器(7)が、光源(2)から発せられた初期レーザー光とデカップリングされたレーザー光とのビームスプリッティング比を考慮して校正されていることを特徴とする過負荷保護装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ( 200 6.01) ,  H01S 5/022 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022

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