特許
J-GLOBAL ID:201103056743263960

検波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578869
特許番号:特許第3610904号
出願日: 1999年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1と第2と第3の伝送線路をそれぞれストリップラインで構成し、主線路となる前記第2と第3の伝送線路の間に結合路線となる第1の伝送線路を配置し、前記第1と第2の伝送線路が近接する長さと前記第1と第3の伝送線路が近接する長さを異ならせて配置するとともに、前記第1の伝送線路の一端に終端抵抗を接続し、他端を直流素子コンデンサと抵抗体からなる広帯域整合回路の一端を介して検波ダイオードのアノード端子に接続し、前記検波ダイオードのカソード端子に負荷回路を接続する、2つ以上の周波数帯の周波数を検波することが可能な検波器であって、前記第2および第3の伝送線路の各端にそれぞれ入力端子と出力端子とを備え、前記第1,第2,第3の伝送線路、および前記第2、第3の伝送線路の各端の前記入出力端子を、多層回路基板の裏面上に形成し、前記検波ダイオードおよび前記広域整合回路を前記多層回路基板の表面上に形成し、前記多層回路基板の表面全体をシールドケースで覆い、前記シールドケースから前記多層回路基板の裏面に突起を形成したことを特徴とする検波器。
IPC (1件):
H01P 1/00
FI (1件):
H01P 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る