特許
J-GLOBAL ID:201103056761162020

サーボ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540295
特許番号:特許第3928555号
出願日: 2000年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の制御対象を駆動する複数のモータと、 上記モータを駆動すると共に、第1の接続部を有する駆動ユニットと、 上位コントローラからの指令を受けて上記駆動ユニットに指令を送信すると共に、第2の接続部を有する制御ユニットと、 上記制御ユニット及び上記駆動ユニットを収納すると共に、上記第1及び第2の接続部を着脱自在に電気的に接続する被接続部を有するバックパネルを備えたラックと、 上記バックパネルに設けられると共に、交流電圧を入力として直流電圧を出力に変換させる直流電圧変換部と、 上記直流電圧変換部の直流電圧値が予め定められた値に達すると信号を発生する電圧検出手段と、 上記直流電圧変換部の出力に抵抗を介して接続されると共に、上記電圧検出手段からの信号の有無に基づいてオン・オフ制御するスイッチング手段と、 上記抵抗に消費される消費エネルギーを上記スイッチング手段のオン時間及び上記直流電圧値に基づいて演算する第1の演算手段と、 上記コンデンサに蓄えられる蓄積エネルギーを、上記直流電圧変換部の直流電圧の所定電圧上昇値及び、上記コンデンサの総和の静電容量値に基づいて演算すると共に、上記消費エネルギー値と、上記蓄積エネルギー値とを比較する第2の演算手段と、 この比較手段の結果を表示する表示手段とを備え、 上記駆動ユニットには、上記直流電圧変換部の出力に並列接続されると共に、上記駆動ユニットが駆動する上記モータの定格容量に基づいて定まる所定の静電容量値を有するコンデンサと、 上記直流電圧を上記指令に基づいて交流電圧に変換するインバータ部と、を備えたことを特徴とするサーボ制御システム。
IPC (1件):
H02P 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 7/67 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る