特許
J-GLOBAL ID:201103056815163094

ブレーキ用液圧倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149837
公開番号(公開出願番号):特開2001-328519
特許番号:特許第4287026号
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】ブレーキ操作入力に応じて液圧を出力する一対の出力ポート(7F,7R)を有するタンデム型の1次マスタシリンダ(M1)と; 1次マスタシリンダ(M1)の出力液圧よりも高圧の液圧をブレーキ操作の有無にかかわらず出力可能な液圧源(12)と; 入力液圧室(60)ならびに該入力液圧室(60)の液圧に応じた液圧を出力可能として車輪ブレーキ(BFL,BFR,BRL,BRR)に接続される出力液圧室(59)を有する複数の2次マスタシリンダ(M2F,M2R)と; 前記両出力ポート(7F,7R)の一方が接続される第1制御液圧室(25)に一端を臨ませた制御ピストン(23)と、前記両出力ポート(7F,7R)の他方が接続される第2制御液圧室(27)および前記第1制御液圧室(25)に両端を臨ませるとともに第1制御液圧室(25)の液圧が第2制御液圧室(27)の液圧よりも低下するのに応じて前記制御ピストン(23)の一端に押圧力を直接及ぼし得るフリーピストン(24)と、複数の前記入力液圧室(60)に共通に接続される倍力液圧室(44)の液圧に応じた反力を前記制御ピストン(23)の他端に及ぼす反力手段(40)と、前記制御ピストン(23)の軸方向移動に応じて作動して前記1次マスタシリンダ(M1)の出力液圧に比例した液圧を前記液圧源(12)から引き出して前記倍力液圧室(44)に導入する弁手段(50)とを有する比例増圧弁(V)と;を備えることを特徴とするブレーキ用液圧倍力装置。
IPC (1件):
B60T 13/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60T 13/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用ブレーキ倍力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114608   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • 液圧伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114609   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • 液圧伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114610   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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