特許
J-GLOBAL ID:201103056828953604

個装吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229344
公開番号(公開出願番号):特開2011-005304
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】タグテープを開封し易くするとともに、位置ズレや折返し位置の変動があっても、前記タグテープに十分な接着長さを確保することができるようにする。また、製造ラインにおいて吸収性物品を縦流れのまま組立て、その縦流れのまま折り畳み加工処理ができるようにする。【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されたナプキン1を個装シート14で包装し、開口側端縁14aをタグテープ15によって止着した個装ナプキンの製造方法において、前記タグテープ15は、個装シート14に対する粘着面側において前記開口側端縁14aの方向と直交する側縁部分に非粘着の摘み部15a、15aを形成してあり、製造ラインにおいて前記吸収性物品を縦流れのまま組み立て、その縦流れのまま包装シートとともに折り畳み加工処理を行い、包装シートの開口側端縁を製造ライン方向に対して直交させた状態で前記タグテープによって止着する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在された吸収性物品を包装シートで包装し、開口側端縁をタグテープによって止着した個装吸収性物品の製造方法において、 前記タグテープは、包装シートに対する粘着面側において前記開口側端縁の方向と直交する側縁部分に非粘着の摘み部を形成してあり、製造ラインにおいて前記吸収性物品を縦流れのまま組み立て、その縦流れのまま包装シートとともに折り畳み加工処理を行い、包装シートの開口側端縁を製造ライン方向に対して直交させた状態で前記タグテープによって止着することを特徴とする個装吸収性物品の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 360 ,  A61F13/18 370
Fターム (7件):
3B200AA03 ,  3B200CA11 ,  3B200DF08 ,  3B200DF09 ,  3B200EA18 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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