特許
J-GLOBAL ID:201103056877156957

太陽光発電量予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067212
公開番号(公開出願番号):特開2011-196968
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 日射量データを用いずに太陽光発電量を予測する太陽光発電量予測装置を提供する。【解決手段】 予測対象の特定太陽光発電装置の発電量の気象変化に伴う変動を示す第1発電変化量と、特定太陽光発電装置から所定範囲内にある複数の参照太陽光発電装置の発電量の気象変化に伴う変動を示す第2発電変化量に対して、参照太陽光発電装置毎に、予測時点以前の第1期間の第1発電変化量と第1期間より第1時間差前の第2期間の第2発電変化量の間の相関度を算出する相関度算出手段12と、算出した相関度に基づいて複数の参照太陽光発電装置の中から、特定太陽光発電装置と類似する類似太陽光発電装置を抽出する類似太陽光発電装置抽出手段15と、類似太陽光発電装置の予測時点より第1時間差前から予測時点までの第2発電変化量に基づいて、特定太陽光発電装置の予測時点から予測時点より第1時間差後までの発電量を予測する発電量予測手段16を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予測対象の特定太陽光発電装置の発電量の気象変化に伴う変動を示す所定の第1単位時間毎の第1発電変化量と、前記特定太陽光発電装置の設置場所から所定範囲以内に存在する前記特定太陽光発電装置以外の複数の参照太陽光発電装置の発電量の気象変化に伴う変動を示す前記第1単位時間毎の第2発電変化量に対して、前記参照太陽光発電装置毎に、予測時点以前の所定時間長の第1期間の前記第1発電変化量と前記第1期間より所定の第1時間差前の前記第1期間と同じ時間長の第2期間の前記第2発電変化量の間の相関度を算出する相関度算出手段と、 算出された前記相関度に基づいて、前記複数の参照太陽光発電装置の中から、気象変化に伴う発電量の変動パターンが前記第1時間差だけ先行して前記特定太陽光発電装置の当該変動パターンと類似する類似太陽光発電装置を抽出する類似太陽光発電装置抽出手段と、 前記類似太陽光発電装置の前記予測時点より前記第1時間差前の第1時点から前記予測時点までの前記第2発電変化量に基づいて、前記特定太陽光発電装置の前記予測時点から前記予測時点より前記第1時間差後の第2時点までの発電量を予測する発電量予測手段と、を備えてなることを特徴とする太陽光発電量予測装置。
IPC (3件):
G01W 1/12 ,  G01R 22/00 ,  H02N 6/00
FI (3件):
G01W1/12 Z ,  G01R22/00 110Z ,  H02N6/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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