特許
J-GLOBAL ID:201103056901770645

六価クロムの溶出予測方法、六価クロムの溶出予測装置、および六価クロムの溶出低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119013
公開番号(公開出願番号):特開2011-007784
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】再生材料に含まれる六価クロムの将来的な溶出を予測する技術を提供する。【解決手段】再生材料に含まれる六価クロムの溶出を予測する六価クロムの溶出予測方法であって、コンピュータが、再生材料に含まれる全クロムの溶出量に関する全クロム情報と、該再生材料から所定期間で溶出する六価クロムの溶出量に関する六価クロム情報と、を関連付けて予測情報として記憶する記憶ステップと、予測対象としての再生材料に含まれる全クロムの溶出量に関する対象全クロム情報を取得する情報取得ステップと、前記記憶ステップで記憶される予測情報にアクセスし、前記情報取得ステップで取得された対象全クロム情報に基づいて、所定期間経過後における六価クロムの溶出の有無を算出する算出ステップと、前記算出ステップで算出された六価クロムの溶出の有無を出力する出力ステップと、を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
破砕されたコンクリートを再生材料として活用する場合、該再生材料に含まれる六価クロムの溶出を予測する六価クロムの溶出予測方法であって、 コンピュータが、 再生材料に含まれる全クロムの溶出量に関する全クロム情報と、該再生材料から所定期間で溶出する六価クロムの溶出量に関する六価クロム情報と、を関連付けて予測情報として記憶する記憶ステップと、 予測対象としての再生材料に含まれる全クロムの溶出量に関する対象全クロム情報を取得する情報取得ステップと、 前記記憶ステップで記憶される予測情報にアクセスし、前記情報取得ステップで取得された対象全クロム情報に基づいて、所定期間経過後における六価クロムの溶出の有無を算出する算出ステップと、 前記算出ステップで算出された六価クロムの溶出の有無を出力する出力ステップと、 を実行する六価クロムの溶出予測方法。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  C04B 18/16
FI (2件):
G01N33/38 ,  C04B18/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本建築学会学術講演梗概集, 200908, 213-214

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