特許
J-GLOBAL ID:201103056944048820

ヒートポンプ式温水暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199713
公開番号(公開出願番号):特開2011-052850
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】冷媒の吐出温度の上昇を抑制し、信頼性を損なうことの無いヒートポンプ式温水暖房装置を提供すること。【解決手段】本発明のヒートポンプ式温水暖房装置は、冷媒を圧縮する圧縮機1、高温冷媒と水とが熱交換を行う水冷媒熱交換器2、冷媒を減圧する減圧装置3、冷媒と空気とが熱交換を行う蒸発器4を順次環状に接続してなる冷凍サイクル6と、水冷媒熱交換器2で生成した高温水を暖房端末8へ送る温水ポンプ9とを備えたヒートポンプ式温水暖房装置において、蒸発器4内の冷媒流路を複数に分岐させて構成するとともに、蒸発器4における複数の冷媒流路のうち少なくとも1つの冷媒流路の空気と冷媒との熱交換量が、蒸発器4におけるその他の冷媒流路での空気と冷媒との熱交換量よりも少なくなるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機、高温冷媒と水とが熱交換を行う水冷媒熱交換器、冷媒を減圧する減圧装置、冷媒と空気とが熱交換を行う蒸発器を順次環状に接続してなる冷凍サイクルと、前記水冷媒熱交換器で生成した高温水を暖房端末へ送る温水ポンプとを備えたヒートポンプ式温水暖房装置において、前記蒸発器内の冷媒流路を複数に分岐させて構成するとともに、前記蒸発器における複数の冷媒流路のうち少なくとも1つの冷媒流路の空気と冷媒との熱交換量が、前記蒸発器におけるその他の冷媒流路での空気と冷媒との熱交換量よりも少なくなるように構成することを特徴とするヒートポンプ式温水暖房装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F25B1/00 383 ,  F24H1/00 611B

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