特許
J-GLOBAL ID:201103057070116370
冷却システムおよび冷却制御プログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 竹夫
, 高橋 大典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215812
公開番号(公開出願番号):特開2011-065444
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】サーバが急速に大量の熱を発生させるときであっても、冷却の遅延を防止することによりサーバ温度の上昇を抑止し、ひいてはサーバの動作異常を引き起こすことを防止し、さらにサーバ温度の上昇を抑止できるとしても急速に冷やすことによるエネルギロスを減らす。【解決手段】温度センサ150が、サーバ110と、ラック111の各部の温度を計測し、温度状態判断手段が、温度センサ150が計測した温度からラック111の温度状態を判断する。電流センサ170が、サーバ110の消費電力を計測し、温度予測手段が、温度センサ150が計測した温度と、電流センサ170が計測した電力とから、電力による温度変化を予想する。そして、ファン類制御手段が、温度状態判断手段と、温度センサ150とからの情報に基づいてファン、もしくはルーバを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバなどを格納するラックの前面に床下からの空気を前記ラックに送り込むためのファンと、前記空気の風向きおよび風量を制御するためのルーバとを備えた冷却システムにおいて、
前記サーバと、前記ラックの各部の温度を計測するための温度計測手段と、
前記温度計測手段が計測した温度から前記ラックの温度状態を判断する温度状態判断手段と、
前記サーバの消費電力を計測する電力計測手段と、
前記温度計測手段が計測した温度と、前記電力計測手段が計測した電力とから、前記電力による温度変化を予想する温度予測手段と、
前記温度状態判断手段と、前記温度計測手段とからの情報に基づいて前記ファン、もしくは前記ルーバを制御するファン類制御手段と、
を備えることを特徴とする冷却システム。
IPC (4件):
G06F 1/20
, G06F 1/28
, H05K 7/20
, H05K 7/18
FI (6件):
G06F1/00 360D
, G06F1/00 360B
, G06F1/00 333A
, G06F1/00 333Z
, H05K7/20 V
, H05K7/18 K
Fターム (7件):
5B011DA01
, 5B011GG01
, 5B011GG13
, 5B011KK01
, 5E322AB10
, 5E322BB06
, 5E322EA05
引用特許:
前のページに戻る