特許
J-GLOBAL ID:201103057105435199
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031288
公開番号(公開出願番号):特開2011-170995
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】燃料電池の発電停止時において、カーボン酸化による燃料電池の劣化を抑制することのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】アノードに水素を含むアノードガスを供給すると共に、カソードに酸素を含むカソードガスを供給することにより発電を行う燃料電池10と、カソードから排出されたカソードオフガスが流通するカソードオフガス流路26と、アノードから排出されるアノードオフガスを供給側へ再循環させるための循環流路20と、循環流路20に配置された水素循環ポンプ22と、カソードオフガス流路26と循環流路20とに連通するバイパス流路30と、バイパス流路30に配置され、カソードオフガス流路26の循環流路20に対する圧力差が所定値よりも大きい場合に開弁される制御弁32と、を備え、燃料電池10の発電停止中に制御弁30が開弁された場合に、水素循環ポンプ22を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノードに水素を含むアノードガスを供給すると共に、カソードに酸素を含むカソードガスを供給することにより発電を行う燃料電池と、
前記カソードから排出されたカソードオフガスが流通するカソードオフガス流路と、
前記アノードから排出されるアノードオフガスを供給側へ再循環させるための循環流路と、
前記循環流路に配置された循環ポンプと、
前記カソードオフガス流路と前記循環流路とに連通するバイパス流路と、
前記バイパス流路に配置され、前記カソードオフガス流路の前記循環流路に対する圧力差が所定値よりも大きい場合に開弁される制御弁と、
前記燃料電池の発電停止中に前記制御弁が開弁された場合に、前記循環ポンプを駆動する制御手段と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 A
, H01M8/04 N
, H01M8/04 Y
Fターム (2件):
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