特許
J-GLOBAL ID:201103057244450640

微細パターンとワイドパターンとが混在する集積回路ステージを形成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-511022
特許番号:特許第4680477号
出願日: 2001年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 特に半導体からなる複数のパターンを有した集積回路ステージを形成するための方法であって、 前記複数のパターンの中のいくつかの第1パターン(2’)は、しきい値よりも大きな幅を有し、かつ、前記複数のパターンの中のいくつかの第2パターン(2”)は、前記しきい値よりも小さな幅を有したものとされている場合に、 基板(1)上に、パターン材料層(2)を成膜し、 このパターン材料層上に、マスク(3)を成膜し、 その後、このマスク上に、上部層(4)を成膜し、 第1樹脂(5)を成膜した後に、この第1樹脂を露光して現像することによって、形成されるべき前記第1パターン上にだけ、前記第1樹脂を残し、 前記上部層(4)を、露出されている部分に関して、エッチングし、 前記第1樹脂を除去し、 第2樹脂を成膜した後に、この第2樹脂を露光して現像することによって、形成されるべき前記第2パターン上にだけ、前記第2樹脂を残し、 前記マスク(3)を、露出されている部分に関して、エッチングし、 前記パターン材料層(2)を、露出されている部分に関して、エッチングし、これにより、前記第1パターンおよび前記第2パターンを形成し、 前記第2樹脂(6)を除去する、 という集積回路ステージ形成方法において、 前記上部層の前記エッチング後に、さらに、前記マスク(3)をもエッチングし、 前記第1樹脂(5)の前記除去後に、第2マスク(9)を成膜し、 第2樹脂の前記成膜、前記露光、および、前記現像の後に、前記第2マスクを、露出されている部分に関して、エッチングする、 ことを特徴とする集積回路ステージ形成方法。
IPC (3件):
H01L 21/027 ( 200 6.01) ,  G03F 7/26 ( 200 6.01) ,  H01L 21/3065 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01L 21/30 502 A ,  G03F 7/26 511 ,  H01L 21/302 105 A

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