特許
J-GLOBAL ID:201103057384697530

環状コイル式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 春弥 ,  高橋 陽介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021284
公開番号(公開出願番号):特開2001-218442
特許番号:特許第3679294号
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁極芯と、該磁極芯の両端面に、その外周より軸方向に伸延する複数の極歯を設けた2個の固定子鉄心を当接固着し、前記磁極芯の外周に環状コイルを巻装した固定子と、該固定子の前記極歯の内径部に空隙を介して対向し、磁性体より成り、その外周全域に亙りNr個の歯を等ピッチに設けた2個の回転子鉄心で軸方向に磁化した永久磁石を挟持したハイブリッド(以下HBと称する)型回転子、又は円筒形永久磁石の外周にN極、S極を交互にNr極対数磁化した永久磁石型回転子の何れかの回転子を配置した回転電機であって、 前記固定子は、2個の固定子鉄心の外周に設けられた複数の極歯が全て同じ軸方向に伸延して設けられており、 前記固定子2個を、該2個の固定子の軸方向に伸延した複数の極歯を対向させて同軸上に離して夫々の極歯を噛み合わせて配置し、 該2個の固定子に夫々設けられた固定子鉄心にm個の回転方向に隣接した同極性の極歯が設けられ、 前記2個の固定子において総数Ns=4mk個の極歯が配置され、その内の2mk個はA相固定子、残りの2mk個はB相固定子に配置され、各相の固定子コイルを直流励磁したとき、各相の2mk個の極歯はmk個ずつが互いに異極性となるように配置され、 かつ前記2個の固定子の極歯と空隙を介して上記回転子を配置したことを特徴とする環状コイル式回転電機。
IPC (1件):
H02K 37/04
FI (2件):
H02K 37/04 501 C ,  H02K 37/04 501 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-128763
  • 特開昭48-025106
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-128763

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