特許
J-GLOBAL ID:201103057392479525
研削スラッジの固形化物製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129313
公開番号(公開出願番号):特開2001-300786
特許番号:特許第3963247号
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 焼入れ部品の研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジを、圧搾することにより固形化して固形化物を製造する研削スラッジの固形化物製造装置であって、
上記濃縮スラッジを一定量収容して予備圧搾する1次プレス部と、その予備圧搾されたスラッジを所定の圧力により圧搾して固形化する2次プレス部とを備え、上記1次プレス部が、下端に予備圧搾済みのスラッジを排出するシャッタを有し、1次圧搾室内のスラッジを昇降駆動される加圧部材の下降によりこの加圧部材と上記シャッタとの間で加圧する縦形プレス部であって、上記2次プレス部が、2次圧搾室内の予備圧搾済みスラッジを略水平方向に加圧する横形プレス部であって、上記2次圧搾室の一部が、上記シャッタの下方に位置してこのシャッタから予備圧搾済みのスラッジを受入れ可能であり、上記2次プレス部の圧搾のための加圧を、所定の圧力および所定の圧縮速度に制御する加圧制御手段を設け、この加圧制御手段は加圧部材による圧力が目標圧力に達すると一定時間その圧力を保持した後に圧力を解消するように制御するものとし、上記2次プレス部に固形化物の排出口を設け、この排出口に続く搬出経路を2つの経路に分岐させ、上記排出口から排出された固形化物を上記2つの経路に振り分ける選別手段を設け、上記2次プレス部に圧力センサを設け、この圧力センサの検出圧力を閾値と比較して上記選別手段の選別動作を制御する選別制御手段を設けたことを特徴とする研削スラッジの固形化物製造装置。
IPC (5件):
B30B 9/28 ( 200 6.01)
, B30B 15/20 ( 200 6.01)
, B30B 15/22 ( 200 6.01)
, B30B 15/34 ( 200 6.01)
, C02F 11/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B30B 9/28 M
, B30B 9/28 B
, B30B 9/28 H
, B30B 15/20 A
, B30B 15/22 A
, B30B 15/34 Z
, C02F 11/00 ZAB K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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金属研磨粉の回収方法および回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-122712
出願人:大同特殊鋼株式会社
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汚泥処理用脱水機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001317
出願人:福井機械株式会社, アタカ工業株式会社
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特開昭50-139571
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審査官引用 (5件)
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金属研磨粉の回収方法および回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-122712
出願人:大同特殊鋼株式会社
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汚泥処理用脱水機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001317
出願人:福井機械株式会社, アタカ工業株式会社
-
特開昭50-139571
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