特許
J-GLOBAL ID:201103057403156537

輪状ゴム紐の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351952
公開番号(公開出願番号):特開2001-162077
特許番号:特許第4357056号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】重ね合わせ状態のゴム紐(2)を幅方向中央部から幅方向一端と他端側とに交互に跨って縫い糸で縫い縛るようにミシン針(19)をその厚さ方向で貫通状に刺し通して縫着可能にするミシン(11)と、 該ミシン(11)の正面域へ向けてその側方からゴム紐(2)を繰り出すゴム紐供給手段(12)と、 該ゴム紐供給手段(12)によって繰り出されるゴム紐(2)の先端部をクランプ片(41a)(41b)で保持したままミシン(11)の正面域で上下方向にわたって輪型を描くようにクランプ片(41a)(41b)を1回転させて該ゴム紐(2)の先端部を当該ゴム紐(2)の後続部の所定長さ位置に重ね合わせて輪型とする輪型形成手段(13)と、 上記ゴム紐供給手段(12)及び輪型形成手段(13)により所定長さ分を繰り出されて輪型とされた状態でゴム紐(2)を切断する切出し手段(14)と、 輪型とされたゴム紐(2)の重ね合わせ領域(W)両側をそれぞれクランプ部(60)(60)のクランプ片(60a、60b)(60a、60b)によりその厚さ方向で挟持して上記ミシン(11)の縫製位置(X)へ移動させる縫製介助手段(15)とを有しており、 上記縫製介助手段(15)には、ミシン(11)の縫製位置(X)で保持させたゴム紐(2)の重ね合わせ領域(W)をその長手方向両側へ引張可能とするべく前記両側のクランプ部(60)(60)を相対逆方向へ離反移動させる一対の張力付与手段(66)(66)と、該張力付与手段(66)(66)によって所定張力下に保持されたゴム紐(2)をその長手方向に沿わせつつミシン(11)の縫製位置(X)に対して位置代え可能にするべく前記クランプ部(60)(60)及び張力付与手段(66)(66)を横送りする横送り手段(67)とが設けられていることを特徴とする輪状ゴム紐の製造装置。
IPC (1件):
D05B 35/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
D05B 35/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公平4-019017
  • 特公平4-019017
  • 特公平6-051940
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